離婚後の引っ越しで待機児童問題に直面した私の実体験
離婚後、新たな一歩を踏み出すために他府県への引っ越しを決意しました。しかし、その決断が予想以上の困難を伴うことになるとは思いもしませんでした。新しい生活を始めるために保育園への入園手続きを進めましたが、待機児童問題に直面しました。
離婚決定から引っ越しまでの経緯: 10月の別居から11月の他府県への引っ越しまでの流れ
離婚の意思決定は9月初旬でした。条件の調整中、夫が娘の誕生日数日前に突然家を出ました。以前からの彼の行動に驚きはありませんでしたが、これは想定外でした。
離婚を考え始めた頃から、私は高熱を繰り返していて、3歳の娘を一人で育てる負担が増えました。
友人たちの支援もあるものの、私の健康状態や将来のことを考え、実家周辺、実家、祖母宅などの選択肢を検討しました。
10月、高熱が再発した中、家探しを進めました。その日のうちに家を決め、11月中旬には引っ越しが完了しました。
この間、保育園の退園手続きや、公正証書の準備がありました。
そして引っ越しの2日後には離婚。
子供の苗字変更、児童手当や保険証の変更など、多くの手続きが必要でした。
保育園退園と新しい保育園への申し込み: 10月の保育園退園と24年4月入園の申し込み
保育園の申し込みもスタートしましたが、地域の空き状況は非常に厳しく、待機児童となってしまいました。24年2月の途中入園から申し込んだものの、新年度の準備で受け入れができるところはなく、4月からの入園も追加募集もありませんでした。
現状への挑戦と苦悩: 待機児童となったことで、シングルマザーとしての負担がいかに大きいか。
わたしはリモートでできる仕事なので、業務内容に支障はありませんでした。
在宅できない仕事だった場合、仕事を辞めるか時短にするかしか選択肢がなかったかと思うと
待機児童の問題はシングルマザーたちにとっていかに深刻かを思い知らされました。
自宅保育とフルタイムの仕事の両立に向けた工夫と努力
自宅で仕事が出来るとは言え、細かい作業やオンラインでの打ち合わせ時に子どもが同じ空間にいるのは、とても大変です。
引っ越してからはサブスクに課金して会議中は動画を見てもらっています。
会議中は静かに見てくれるようになったものの1時間半が限界です。
会議を分散したり、近所に住む祖母宅に預けたり、祖母宅で仕事をしたり、実家に預けて休日出勤したりとなんとか調整してフルタイムと両立しています。
まとめ
プレシングルさんはほんとに準備してから離婚してほしいなと思います。
また、行政にお願いしたのは、保育園の空き状況をインターネットで開示してほしいことです。
前に住んでいた場所ではインターネットでの開示があったため、申し込みに困りませんでした。しかし、今回の引っ越し先ではインターネットでの開示が行われておらず、同市に住む母に市役所に足を運んでもらいましたが教えてくれませんでした。
引っ越してきてからではないと空き状況がわからないため、この点が課題でした。親身になって教えてくれていれば、引っ越し先も考慮したかもしれません。しかし、もう引っ越しは完了しており、空きがない場合は仕方がありません。
次の選択肢を模索中です^^
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